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映画『ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い』の裏話(トリビア)を紹介しています。
酔っ払いすぎて記憶を無くした男たちのドタバタコメディ映画、
「ハングオーバー シリーズ」
2009年から2013年までに全3作が公開されました。
今回はその中から1作目となる『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の裏話、通称トリビアをご紹介します。
海外の映画ファンからの情報なので、あなたの知らない話もあるかもしれません。
映画『ハングオーバー!』の裏話
歯医者のステュの歯は本当に抜いている
起きたら歯が抜けていた歯医者のステュ。
あれはCGや特殊メイクではなく、ステュを演じた俳優”エド・ヘルムズ”の歯を実際に抜いていた。
あの抜けた部分のエドの歯はインプラント。つまり本物の歯ではなく、元々抜けるようになっていた。
エドは子供の頃からあの部分の歯は「大人の歯」が生えてこず、ずっと差し歯だった。
ホテルの従業員は本当の従業員
ダグがいなくなってしまい、探し始める3人。
ホテルに預けていた車が「パトカー」になっていたが、そのシーンで後ろで本物のシーザースパレスの従業員が映画に対して話をしていた。
マイク・タイソンはキマっていた?
本人役で登場した元プロボクサーのマイク・タイソン。
彼は撮影中ドラッグでキマっていたらしい…
しかしその後、この映画をきっかけに自身のライフスタイルを見直すことにしたよう。
アランとステュの歌は即興
車の中で「ベストフレンド」の歌を歌ったアランと、ピアノの弾き語りを披露したステュ。
これらは用意されたものではなく、即興で披露された歌だった。
実際のブラッドリー・クーパーは絶対禁酒家
映画内でも飲みまくっていたフィル役の俳優”ブラッドリー・クーパー”。
彼は以前アルコール依存症に悩まされており、29歳の時に「二度と酒は飲まない」と誓った。
なのでブラッドリー・クーパーは私生活ではお酒を一滴も飲まない絶対禁酒家。
マイク・タイソンは実際にトラを飼っている
酔っ払ってマイク・タイソンの家からトラを盗んだフィルたち。
マイク・タイソンは実際にトラを飼っている。
しかも7頭。
ジェイドはリンジー・ローハンのはずだった?
ラスベガスでステュと結婚したストリッパーのジェイド。
ジェイド役を演じたのは女優”ヘザー・グラハム”だったが、その役に女優の”リンジー・ローハン”がオファーされていた。
リンジー・ローハンはこの役を断ったが、この決断に後悔したらしい。
スタンガンは本物を使うはずだった
警察署にて子供たちの前でスタンガンやテイザー銃を撃たれたフィル、ステュ、アランの3人。
製作陣は当初本物のテイザー銃を使うつもりでいた。
しかし、ワーナー(映画制作会社)から小道具にしてくれと頼まれた。
ポール・ラッドがフィル役を断っていた
フィル役には俳優”ポール・ラッド”がオファーされていたが、そのオファーを断っている。
カジノシーンはレインマンのオマージュ
フィルとアランがスーツをビシッと着てカジノに向かうシーン。
そのシーンはダスティン・ホフマンとトム・クルーズの名作映画「レインマン」のオマージュとなっている。
参考にしたサイト
『ハングオーバー!』はプライムビデオで配信中
アマゾンプライムビデオで配信中の『ハングオーバー!』。プライム会員になると見ることができますよ。
プライムビデオは超良質な映画やオリジナルドラマがたくさん!
他にも映画や海外ドラマに関する紹介しています。
お時間ある人はぜひ読んでくださいね。