このページに書いてあること
映画「エイリアン」を見た感想として、言いたいことを「6つ」書きました。
2024年に最新作「エイリアン:ロムルス」が公開されるSFホラー映画の金字塔、エイリアンシリーズ。
シリーズにとって最初の作品となる1979年公開の「エイリアン」を見ました。
正直に言って令和の時代にみる「エイリアン」には、「恐怖」だけでなく、「いや、どういうこと?」と言いたくなってしまうシーンが多くありました。
ということで今回は、
映画「エイリアン」を見て思ったことを6つ言います。
映画「エイリアン」に言いたいこと
まずはクルー紹介です。
リプリー(シガニー・ウィーバー)
航海士であり通信士。パニクっているクルーを怒鳴りつけて落ち着かせようとする男気がある。猫を連れている。最後まで生き残る。
ダラス(トム・スケリット)
ヒゲズラの船長。エイリアンを退治する為に自らダクトの中に入るも、エイリアンに襲われてしまう。
ランバート(ヴェロニカ・カートライト)
リプリー以外で唯一の女性クルーで、同じく航海士であり通信士。ショートヘア美人。
最後はエイリアンに真っ向から殺されてしまう。
ブレット(ハリー・ディーン・スタントン)
パーカーと共に機械の修復などを任されていた機関士。見た目は競艇場にいるおじさん。
エイリアンを捜索中、迫ってきたエイリアンに気づかず殺されてしまう。
ケイン(ジョン・ハート)
降り立った惑星でエイリアンに寄生されてしまい、胸からエイリアンが出るという悲劇を味わった悲しき人。
この人の胸からエイリアンが出たからか、エイリアンにチェストバスターという名前がつけられる。
アッシュ(イアン・ホルム)
宇宙船の科学主任で、人間のふりをしていたが実はアンドロイドだった。
事実を知ったリプリーを殺そうとするも、他のクルーに止められ、最後は火炎放射器で燃やされる。
パーカー(ヤフェット・コットー)
ブレットと共に船を修理したりする黒人の男性。絶対にいいやつ。
脱出の準備中にエイリアンと遭遇し、ランバートを救うために戦うも殺されてしまう。
エイリアンの子供みたいのが気持ち悪すぎる
いや、もちろんそれが恐怖となるのはわかっているんですが・・とにかく気持ち悪い。
いきなり顔面にくっついて離れないとか、口の中から卵を植え付けるとか、カサカサ動くとか、体液が強酸性とか、名前がフェイスハガーとか・・・
ちなみにコイツの内側、めちゃくちゃ気持ち悪いですからね。
もう良いところなし。ゴキブリがめちゃくちゃ可愛く見えちゃいます。
どっちをペットにするか?と聞かれたら『どっちも嫌だ』と言いますね、確実に。
隔離されないケイン
未知なる惑星の未知なる生物に顔を掴まれてしまったケイン。
その後「ケインは隔離する」としておきながらも、意識が戻るとみんなで普通に食事を取り始めてしまうという…
いや、あんな訳のわからないものにくっつかれていたのに、誰も「何かに感染しているかも?」と言い出さないのはなぜなのか。
リプリーも最初船に戻ってきたクルーを『感染の疑いがあるかも』と言って入れなかったのに・・
船長も回復したケインを見て『俺のおごりだ!』とか言ってる場合じゃないんですよ。
宇宙船の中でタバコ
いや、吸っても大丈夫なんですか?飛行機ですら火気厳禁なのに。
ネコのジョーンズがかわいい
宇宙にいてもネコはカワイイ。
いきなりキレたアンドロイドが怖すぎる
アッシュとかいうおじさんが実はアンドロイドで、いきなり無表情でリプリーを殺そうとするシーンが怖すぎる。
頭を思いっきり殴ったらバグが発生したのかめちゃくちゃ動き出すのも怖すぎるし、体内の白い液体も怖すぎる。
首がちぎれながらも襲ってくるとか、もはやエイリアンよりも怖い。
このシーンを小学生の頃に金曜ロードショーとかで見ちゃったらトイレ行けなくなってますね。
エイリアンの隠れ方が上手すぎる
映画の終盤でリプリーが脱出したシャトルに乗っていたエイリアン。
彼…隠れ方が上手すぎませんかね?
自分の頭のフォルムがパイプに似てるってわかってたんですかね。リプリーが目の前に来てもわからないぐらいの擬態でしたから。
ちなみに彼、少し前に人間2人殺してますからね。その後でふら〜っと来て『あ、ここすっぽりハマるじゃん』みたいな。
そしてこれ。これがフェイスハガーとか生まれたての小さいエイリアンとかならわかりますよ?
君…身長250cmぐらいあるよね?
エイリアンはアマゾンプライムビデオで配信中
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