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伏線の狙撃手『浅倉秋成』作品のおすすめランキング5選|ネタバレなし

伏線の狙撃手『浅倉秋成』作品のおすすめランキング5選|ネタバレなし
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浅倉秋成。

巧みなストーリーで幾つもの伏線をちりばめ、それを鮮やかに回収していく文才。

それゆえについた呼び名が「伏線の狙撃手」

これほどかっこいい呼び名は『ハマの番長』以来です。

ということで「伏線の狙撃手」こと浅倉秋成さんのオススメ作品を5つ紹介します。

また、本をあまり読まない人向けの「読みやすさランキング」もありますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。



『浅倉秋成』作品のおすすめランキング5選

第5位:教室が、ひとりになるまで


教室が、ひとりになるまで (角川文庫)

高校生×特殊能力×連続自殺

とある高校で連続自殺事件が発生。「あんなに仲が良かったのに」「最高のクラスだったじゃないか…」

そんな声をもかき消す「ある秘密」がクラスにはあった。

評価

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ ミステリー度:★★★★★
✅ 初心者向け:★★★★☆
✅ 青春度:★★★★☆
✅ どんでん返し度:★★★★☆

「これぞ浅倉秋成」といえる若者の心理とミステリーをうまく融合し、そこにとんでもない隠し味をブレンドしてきた一冊。

何を食ってればこんな設定思いつくのでしょうか?

内容はダークですが、高校生らしい世界観。若者が読んでも大人が読んでも違った角度から楽しめるはずです。


第4位:六人の嘘つきな大学生


六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

酔って吐くほど手の上で転がされ続ける小説です。

ある有名な企業の最終選考に残った6人の大学生。「みんなで受かろうぜ!」と息巻く6人に【目を背けたい過去の行いが記された暴露メール】が届きます。

衝撃を受ける6人。そこに書かれた内容とは?

そして本当の嘘つきは誰なのか?

評価

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ ミステリー度:★★★☆☆
✅ 初心者向け:★★★★★
✅ 青春度:★★★☆☆
✅ どんでん返し度:★★★★☆

こちらは2024年に浜辺美波ちゃん主演で映画化もされた話題作。

就職活動という「地獄」を味わったことのある人なら、感情移入もしやすいストーリーといえるでしょう。

映画をまだ見てない方はまず原作から読むのをオススメします。


第3位:俺ではない炎上


俺ではない炎上

これは他人事じゃないですよ?

ある日突然、SNSで「女子高生殺害犯」とされたサラリーマン。

ネットに素性が勝手にさらされ、瞬く間に大炎上。警察に追われ、どこへ行ってもカメラを向けられ、その被害は家族にも…

逃亡の先に彼が見つけた真実とは?

評価

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ ミステリー度:★★★★☆
✅ 初心者向け:★★★★☆
✅ サラリーマン度:★★★★★
✅ どんでん返し度:★★★★☆

炎上している人間は「悪」なのか。炎上させている人間は「正義」なのか。

SNSをやっている人は全員読んでください。SNSの恐ろしさに震えますから。

なお、こちらは2025年に映画化とのこと。原作を読むなら今です。


第2位:失恋の準備をお願いします


失恋の準備をお願いします (講談社タイガ)

一応言っておきますが・・・

声出して笑えるところで読まないと危険です。

伏線だらけの恋物語。5つの不思議なストーリーが混ざり合い…最後に起こる大事件。

すべてはランドアバウトのように回りまわってめぐり合う!

評価

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ コメディ度:★★★★★
✅ 初心者向け:★★★★☆
✅ 青春度:★★★★☆
✅ どんでん返し度:★★★★☆

浅倉秋成さんらしい若者たちの群像劇。あらすじは、いわゆるラブコメのようにも見えるんですが…そんな軽いニュアンスでは収まりません。

これはまさに舞台上の「喜劇」です。監督はもちろん三谷幸喜。

なお、今回紹介した中ではこの本が1番読みやすいと思います。


第1位:ノワール・レヴナント


ノワール・レヴナント (角川文庫)

完璧なデビュー作。

他人の背中に「幸福度」が見える。本の背をなぞって中身をすべて記憶する。毎朝5つ、今日聞くセリフを予知する。念じることで触れたものを壊す。

奇妙な能力を持つ4人の高校生が、ある少女の死の謎を追う。

評価

✅ 読みやすさ:★★★★☆
✅ ミステリー度:★★★★☆
✅ 初心者向け:★★★☆☆
✅ 青春度:★★★★☆
✅ どんでん返し度:★★★☆☆

これが浅倉秋成さんのデビュー作となり、文庫本としては700ページ越えの大作です。

内容はとんでもなくおもしろくテンポもいいのでグイグイ読んでしまいますが、ページ数の多さから普段あまり本を読まない人には厚いかも。

その場合は『失恋の準備をお願いします』のほうが読みやすく初心者向けです。


本をあまり読まない人向け読みやすさランキング

ページ数や内容のわかりやすさをもとに、今回紹介した5冊の読みやすさランキングです。

「普段あまり本を読まないけど読んでみたい!」という方は参考にしてください。

第1位:六人の嘘つきな大学生(304ページ)
第2位:失恋の準備をお願いします(315ページ)
第3位:教室が、ひとりになるまで(288ページ)
第4位:俺ではない炎上(368ページ)
第5位:ノワール・レヴナント(602ページ)

※ページ数は単行本を基準にしています

「六人の嘘つきな大学生」はページ的にも、内容的にも読みやすく、話題性もあって初心者オススメの一冊です。

「ノワール・レヴナント」はオススメ度第一位ですが、ページ数も多く「能力アリ系」なのであまり本を読まない方は別の作品からのほうが良いかもしれません。




まとめ

まあランキングとか言わせていただきましたが・・・

全部1位です。

全部オススメです。

どんでん返し系の小説が好きな方や、若者たちの青春群像劇が好きな人にはぴったりです。

浅倉秋成の作品に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

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