どんな刑務所でも脱獄するプロフェッショナル、レイ・ブレスリン。そんな彼が活躍するアクション映画シリーズ、
「大脱出」シリーズ
第1作目はシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーがダブル主演をしたことでも話題になりました。
今回は映画「大脱出」シリーズ全3作品の、
- 主演俳優について
- 各作品の見どころ
をご紹介します。
主演俳優
主演のレイ・ブレスリンを演じたのはアメリカの俳優 “シルヴェスター・スタローン”。
日本人的には”シルべスター”という方が多いと思います。
他の有名な出演作としては『ロッキー』シリーズや『ランボー』シリーズ、そして豪華キャストが勢ぞろいした『エクスペンダブルズ』シリーズも有名です。
シルベスター・スタローンが初めて出演した作品はなんと、”Party at Kitty and Stud’s”というポルノ映画。
元々そういった世界でやろうと思っていたわけではなかったようですが、金銭的にピンチで始めたようです。
大脱出シリーズを順番に紹介
大脱出 (2013年)
大脱出シリーズ1作目。
世界トップレベルのセキュリティーコンサルタントのレイ・ブレスリンが、難攻不落の監獄に投獄されてしまいます。
脱出しようとするレイの前に、囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)が立ちはだかります。
彼は味方なのか、敵なのか。そしてレイは脱獄することができるのか。
予告編
見どころ
この映画最大の特徴は、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーのW主演。
80年代から90年代にかけてアクション映画といったらこの人!といえるスーパースターの共演です。
先に結論を言ってしまいますが、大脱出シリーズの3作品のうち、もっとも面白いのがこの「大脱出」です。
評価
大脱出の評価
ストーリーの面白さなどは置いておいて、2人のアクションを楽しみましょう。
ストーリー
アクション
バイオレンス
オススメ
大脱出2 (2018年)
シリーズ2作目。
前作から5年後、一流のスタッフを集めた警備会社を創設したレイ。
そんなある日、優秀なスタッフの1人「シュー(ホアン・シャオミン)」が姿を消してしまいます。
そしてシューは最強のセキュリティシステムを誇る監獄「ハデス」に収監されてしまったという噂を聞きます。
ブレスリンは昔の友人であるデローサ(デイヴ・バウティスタ)に協力を仰ぎ、救出のためにあえてハデスに収監され、脱獄を試みます。
予告編
見どころ
非常に低い評価で有名です。そして私自身の評価も低いです。
主人公であるレイ・ブレスリンが全然でてこない上に、ストーリーや描写についても、ツッコミどころ満載です。
時間も気持ちも余裕のある大人の方は是非ご覧になってください。
評価
大脱出2の評価
大脱出の1に比べるとかなり低い評価です。
ストーリー
アクション
バイオレンス
オススメ
大脱出3 (2019年)
大脱出シリーズ3作目にして、最終作といわれている映画。
ある中国の大企業の社長令嬢が何者かに誘拐されてしまいます。
彼女を探すため、レイに依頼をしてきた男、ロー(マックス・チャン)。
そしてその際、レイの恋人でもあるアビゲイルも拉致されてしまいます。
レイはデローサやローと共に、敵の潜む“悪魔砦”に救出しに行くことに。
予告編
見どころ
主役がほとんど出てこない低評価な「大脱出2」でしたが、今作ではそれを払拭するかのように主役が活躍します。
またデローサやローも激しいアクションで脇を固め、アクション要素たっぷりの仕上がりになっています。
ただし、ツッコミどころは相変わらず多いです。
評価
大脱出3の評価
このシリーズに毎回あるツッコミどころは健在です。しかし前作の大脱出2よりも楽しめました。
ストーリー
アクション
バイオレンス
オススメ
まとめ
映画「大脱出シリーズ」の順番とそれぞれのあらすじや個人的評価をご紹介しました。
あまり評価の高くない作品を「おすすめ!」とは言いにくいですが、それでもスタローンファンなら見て損はありません。
ちなみに、ランボーのほうが100倍おもしろいです。
どちらも見たことない方はとりあえずランボーをおすすめします。
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