こんな方のために書きました
インド発の海外ドラマ「ファミリー・マン」シーズン1のキャスト情報について知りたい。
アマゾンプライムビデオのオリジナル海外ドラマ
「ファミリー・マン」。
インドをテロリストの脅威から守る「捜査官」と、妻と2人の子供を守る「父親」の二足のわらじを履く男の物語。
インドのドラマというだけあり、日本では見かけないキャストが登場します。
ということで、今回はドラマ「ファミリー・マン」の、
- 登場人物の特徴
- 演じたキャストの情報
をご紹介します。
メインキャスト
スリカント・ティワリ
インドの国立捜査局 (NIA)に務める捜査官。 T.A.S.Cと呼ばれるテロを未然に阻止するためのチームに所属している。
その存在は国家機密となっているため、家族にも仕事の詳細を伝えていない。
また妻と娘と息子の4人家族。
仕事は重圧も強く、それでいて一般企業より安月給なため、家族からは時折文句を言われてしまう。
ある事件のメンバーの尋問を任されたことで、大きな陰謀に立ち向かうことに。
キャストは”マノージ・バージパイ”
主人公のスリカントを演じたのはインドの俳優”マノージ・バージパイ”。
年齢は1969年生まれの53歳です。(2023/04現在)
たくさんの映画やドラマに引っ張りだこの俳優で、数々の映画賞で賞も受賞しています。
その中でも注目したいのがインド版「仁義なき戦い」ともいわれるギャングの抗争を描いたバイオレンスムービー「血の抗争」
こちらはパート1・2に分かれており、そのパート1の主役を演じています。ちなみにボウズ頭です。
J・K
スリカントと同じく T.A.S.Cに所属する相棒。
スリカントとは仲がよく、家族としても付き合いがある。よって夫婦間の揉め事にも積極的にアドバイスをしようとすることも。
自身は独身のため、何かと女性に近づこうとするもうまくいかず。
いじられキャラのような立場だが、いざという時はスリカントと共に勇敢に戦う。
キャストは”シャイブ・ハシミ”
スリカントの相棒J・Kを演じたのはインドの俳優”シャイブ・ハシミ”。
年齢は1976年生まれの47歳です。(2023/04現在)
こちらもインド系の映画やドラマを中心に多くの作品に出演。
日本でみられる作品だと、ネットフリックスのインド映画「おかしな子」に出演しています。
なお、シャイブはあのオスカーを受賞した名作「スラムドッグ・ミリオネア」にも出演しているそうです。
スラムドック・ミリオネアはこちら
ゾヤ
T.A.S.Cの新人として配属された女性捜査官。
配属されてすぐに銃撃戦に巻き込まれるなど不運なところを見せるが、それでも果敢に戦う。
キャストは”シュレヤ・ダイワンタリ”
新人捜査官のゾヤを演じたのはインドの女優”シュレヤ・ダイワンタリ”。
年齢は1988年生まれの34歳です。(2023/04現在)
元々モデルでしたが、オファーを受け女優として活動を始めます。
173センチという長身で、かつてミス・インドのファイナリストまで残った経験もあります。
スチトラ(スチ)
スリカントの妻。
学校で教師をしていたが、自分の今後のキャリアに不満を持ち、同僚のベンチャー企業への転職を考える。
良き母ではあるものの、スリカントとの仲はいいとは言えず。
いつでも言い争いをしてしまう。
キャストは”プリヤマニ”
妻のスチ役を演じたのはインドの女優でモデルでもある”プリヤマニ”。なお、これは彼女の芸名のようなものです。
年齢は1984年生まれの38歳です。(2023/04現在)
映画を中心に活躍している。また多くの賞を受賞しており、このファミリー・マンでもベスト女優に選ばれています。
その実力もあってか、超人気のインド映画RRRにも出演をオファーされていたそうです。
ドリティ
スリカントの娘。シーズン1では15〜16歳。
思春期真っ盛りで家族にもちょっとグレた態度をとる。スマホが手放せない最近の女の子。
学校に呼び出されたり、家を勝手に出たりと、スリカントたちの手を焼かす。
キャストは”アスレシャ・タクール”
ドリティ役を演じたのはインドの女優”アスレシャ・タクール”。
年齢は2003年生まれの19歳です。(2023/04現在)
子役として色々なCMに出演し、2017年から本格的に女優として活躍中。
今後の活躍が楽しみです。
アターヴ
スリカントの息子。シーズン1では11〜12歳。
末っ子というのもあり、まだまだ甘えん坊が抜けない年頃。
また楽器を習っているが、実力が伴っておらずスリカントにダメ出しされる。
しかし本人はそう思っていない。
キャストは”ヴェーダーント・シンハ”
アターヴ役を演じたのはインドの俳優”ヴェーダーント・シンハ”。
年齢は2009年生まれの14歳です。(2023/04現在)
子役として活躍しながら、なんとダンサーとしても相当な実力のようです。
テレビで行われたダンスコンテストでも優勝した経験もあります。
ムーサ・ラマン
シーズン1の黒幕といえるテロリスト。
頭が良く、化学の専門知識も持っているため、ズルフィカール作戦にリクルートされた。
自分をよくしてくれた看護師でも手に掛ける残虐性を持っている。
犯行の動機は、過去に自分の家族が受けた悲惨な体験が元になっている。
キャストは”ニーラジ・マダブ”
ムーサ役を演じたのはインドの俳優”ニーラジ・マダブ”。
年齢は1990年生まれの33歳です。(2023/04現在)
南インドを中心に多くの映画に出演。
なお、俳優の他に「NJ」というステージネームのラッパーとして活躍中。NJは彼の名前ニーラジ(Neeraj)の文字をとったものと思われます。
サブキャスト
アルビンド
スチの職場の同僚で、新しい仕事場に移動後にスチを勧誘した。
スチに対して好意的な行動や言動が目立つ。
キャストは”シャラド・ ケルカー”。
パシャ
ムンバイ警察によって組織されたテロ対策を専門に取り扱う部隊「フォースワン」のリーダー。
好戦的な性格で、スリカントたちに協力する。
キャストは”キショア・クマール”。
ミリンド
スリカントやJ・Kらと同じT.A.S.Cの捜査官。
ゾヤとチームを組むことが多く、仕事に対するアドバイスもする。
キャストは”サニー・ヒンドゥージア”。
サローニ
スリカントが左遷されたカシミールという土地での上司。
かつてスリカントとサローニは交際していた。
キャストは”グール・パナッグ”。
サミール少佐
ズルフィカール作戦を指揮した中核メンバーの一人。
ムーサを作戦に誘った人物でもある。
キャストは”ダルシャン・クマール”。
ファミリー・マンを見れるのはアマプラだけ
海外ドラマ「ファミリー・マン」の登場人物のキャスト情報を紹介しました。
なお「ファミリー・マン」の関連記事やおすすめドラマをまとめた記事もあります。
お時間あれば、ぜひこちらも見てください。
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