ディズニープラスで配信中のマーベル海外ドラマ「ロキ」のシーズン1を観た感想を教えてほしい。
と誰にも聞かれたことはありませんが、書きます。
トム・ヒドルストンがイタズラの神「ロキ」を演じた人気となったドラマ、「ロキ」
しかし世間によるドラマの評価はイマイチで、なかなかひどいコメントが目立ちます。
個人的な感想をいきなり言ってしまえば・・・
内容はほとんど理解できてないけど、とりあえずタイムキーパーのガッカリ度はハンパじゃないので出直してこい。
ということで海外ドラマ「ロキ」の感想をネタバレありでご紹介します。
シーズン1の簡単なあらすじ
ロキは全宇宙の時間を監視する組織「TVA」に拘束されてしまう。
「時間の流れ」を直すように強いられたロキだったが、複雑な時間軸が混ざり合い、別の自分と対面することに・・・
シーズン1の結末を一言で言うと…
時間を管理していた謎の男「カーン」を殺したことで、過去が変わってしまった
というオチでしたね。
まあ正直言って、あの展開になって何も理解できていない男がここにいます。
ただあの「時間がリセットされた感」はゾクゾクして雰囲気は最高に良かったです。
ということで、シーズン1の感想として言いたいことをピックアップしてまとめました。
つまらない、はまだ早い
ロキのドラマ。評価低めなんですね。
「ロキ ドラマ」で検索すると、関連キーワードに「つまらない」と出てくるほどです。
レビューに書かれている低評価の理由の多くは「よくわからない」から。
確かに、話も「時間」がでテーマになっていることや、カーンの説明も複雑で理解はしにくかったです。
カーンを殺してしまうと歴史が変わってしまう！的なことで最後色々迷っていましたが・・・
よくわかんないから刺しちゃえ
って思ってましたよ、俺は。
ただ「よくはわからない」けど「つまらない」は違いますよね。
話はまだ途中なわけで。これで次のシーズンもよくわからなかったら一緒に言いましょう。
つまらなかったです、と。
ストーリーがよくわからない
さっきも書きましたが、わかんないんです。色々。
分岐イベントって？
ラインを越えると？
未来から来た「在り続ける者」？
これはもう見ている俺の知能が足りない、って結論でもいいんですが…ちょっと複雑でしたよね。
そもそも『ロキのスピンオフドラマが始まるよ！』って聞いた時にみんなが求めていたもの。
それは「ロキのコミカルさ」と「トム・ヒドルストンのスマイル」だけだったはずなんです。
新しいロキの一面を見れたのは嬉しいですが、もっとシンプルでもきっと面白かったと思います。
ロキが犬を飼う、とか。ロキがコーヒーを買いに行く、とか。
タイムキーパーの正体
タイムキーパー、お前らはダメだ。
最初にタイムキーパーと聞いた時はゾクゾクしました。
「時間を管理する」なんて今までの敵とはレベルが違う。全ての出来事を知るというスケールの大きさ。
謎の3人が出てきて「新しいMCUの戦いが始まるぞ！」とワクワクしたのに・・・
首が簡単にスパーンと飛び、すいませんアンドロイドでした、って。ガッカリもいいとこですよ。
というかTVA職員は気づかんのかい。
シーズン2への期待
あの終わり方だったのでシーズン２はかなり期待できますね。
ただ不安もあります。
俺が理解できるのか？
ということです。さらに複雑になったらお手上げですよ。
しかしすでにシーズン2がドラマ「ロキ」の最終シーズンになることも決定してます。
ということは、きっとシーズン1の知りたかったことが詰まったシーズンとなるでしょう。
要望を書かせていただくとしたら、サルでもわかるぐらいの内容にしてほしい。どのくらいかというと・・・
アーノルド・シュワルツェネッガーがマシンガン撃ってる映画ぐらいのわかりやすさ。
ドラマ「ロキ」はディズニープラスで配信中
ドラマ「ロキ」はディズニープラスのオリジナル作品。ディズニープラスの会員のみ見ることができます。
他にもドラマ「ロキ」に関する記事や、他のおすすめドラマを紹介した記事もあります。
興味がある人はこちらも合わせてどうぞ。
関連記事はこちら
MCU海外ドラマ「ロキ」登場人物のキャスト情報｜ディズニープラス
トム・ヒドルストン主演ドラマ「ロキ」はMCUファンなら絶対見るべき
今インドが熱い！アマプラで見られるサスペンス系インドドラマ３選
