映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』感想|結局怪獣は倒せたの?

これはアイデア勝ち。
パニックの内容は特に意外性はありませんが、その撮影の仕方や、伝え方が独特な作品「クローバーフィールド/HAKAISHA」
いわゆるホームビデオ風な主観的映像で行われており、擬似ドキュメンタリー作品のようになっています。
見る人によっては見ていると酔ってしまうと思う方も多いようです。
でも酔うのを覚悟してでも観るべきです。確かに画面の揺れは酔います。酔い止め片手でいきましょう。
映画自体が約90分ぐらいというのも見やすいですから。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」感想
ゴジラの時にワーワー言っている一般人視点を究極までにリアルにした映画ですね。
ゆえにめちゃくちゃ怖いです。
パニックの原因は未知の生物がNYを襲いそれに翻弄される、という内容になっていますが、まあゴジラですからね。
日本人にとっては昔から馴染みのある設定だと思います。
実際に監督のJ・J・エイブラムスもゴジラを見てこの作品のアイデアが思い浮かんだと言っています。
また私個人としては、ウルトラマンを見て育ったところがありますので、怪獣が街にやってきて破壊する、という映像は特に馴染み深いです。
この映画の最大の特徴であるホームビデオ風の映画。
やはり臨場感や雰囲気はやはり通常の映画に比べたら段違いですね…これがVRとかだったら更にヤバそうです。
まあそれゆえにツッコみたいところもありましたが。
今ぐらい撮るのを止めろ
みんなでマンションの屋上を渡るとき、あそこでじっくり撮りながら渡るっていうのは実際なら意味わからないですよね。
好きな女の子が「体調が悪い…」といいながら血を吐いてしまうシーンも、『好きな女の子ならカメラで撮影してないで寄り添ってあげろ!』と言いたくなるし。
もちろんそうゆう意味の映画なので本気でのツッコみではないですが・・・
そういうことを言いたくなるぐらいの臨場感、「自分がそこにいる感」がすごい映画ってことです、
でも映画だとそこがかなりうまくできてます。
なぜなら撮影している奴が、ちょっと抜けている、というかちょっとアホな奴、というところ。
ここでその「ちょっとアホな奴」ハッドを演じているのが、T・J・ミラー。
トランス・フォーマーやデッド・プールにも出演していたりしましたが、彼の魅力溢れる映画といえば「クレイジーパーティー」ですね。
クリスマスパーティーを舞台にしたコメディ映画ですが、見ていない方は是非。
くだらなすぎて幸せな気分になります。
低評価の理由
低評価の理由としては「画面を見ていて酔ってしまう」ということのようです。
まあわかります。脳がぐらぐらします。
でもどうしようもないですよね、これは。
そのようなアイデアの作品ですし。
私個人としては、確かに走るシーンなどは少し酔いましたが、全体的に言えばそこまで酔いませんでした。
車酔いは結構する方なのですが、クローバーフィールドは大丈夫でした。
結局どうなったのか
それよりも個人的には、「結果あの2人はどうなったのか?そして怪獣は倒せたのか?」の方が気になりますかね。この続編があるそうなので、見てみます。
なお、ラストの観覧車のシーンで、後ろに謎の落下物が映し出されたそうですね。
私、全く気付きませんでした。