いやいや、どういうこと?

という気持ちになりたいときにピッタリな映画といえば『ロボコップ』ですが、二作目に関してはだいぶトーンダウンしたように思います。

続編というところで登場人物もほぼ一作目と同じ。

かなり期待してましたが、さすがに一作目を超える「ワケの分からなさ」はなかったですね。

まあそれでも普通の映画に比べたらだいぶ「イっちゃってる」んですけどね。

「ロボコップ2」感想

これ以降はネタバレを含みます。ご注意ください。

今回は一作目にあったグロい描写はほとんどありませんでした。

もしかしたら一作目の後に「路線変更したほうがいいかも」って誰かが言い出したのかもしれませんね。だとしたら、これはロボコップファンをわかっていない発言ですね。

「あの意味わからないグロさがロボコップ」なのに。

とはいえ。

やはり治安の悪さはそのままに、相変わらず暴力が渦巻くデトロイトシティでした。

もうあれは被害にあった人に同情すらしずらいですね…住んでるやつが悪い、そう思いたくなるほどの治安です。

私ならその日のうちに「スーモ」に登録しますからね。

そんなデトロイトで発生していたのが「子ども野球チームによる店を強奪」です。

よくアレが放送できたな、と時代を感じました。治安の悪さを表すにはかなり効果的な演出ですよ。小学生ぐらいの野球少年ですらアレですから。

今だったら確実に視聴者からクレームでしょうね。『うちの子が真似したらどうするのよ』と。

たぶん落ち着きのありそうな茶道部ですらめちゃくちゃヤバいんじゃないんですかね、あの街なら。

『お茶がまずい』とか言って茶碗でぶん殴ってきそうですよね。

ただあれは店をやってる側も問題ですけどね。行政は何をやってるんだよ。

特にミサイル等を盗まれて、しまいには殺されてしまった銃火器店のオーナー。

あんな治安の悪いところで、武器屋なんて…そりゃ奪ってくれっていってるようなもんですからね。

敵のイケメン少年

ガブリエル・デーモン(Gabriel Damon)という俳優さんで、2006年ぐらいまでは俳優として活躍していたようです。

現在はプロデューサーなどに回っているようですね。

ネットで検索するといくつか画像が出てきますが、大人になってもイケメンのままなようです。

ターミーネーター2の「ジョン・コナー」とかもそうですけど、やっぱりアメリカのイケメン子役はレベルが高いですよね。

絶対マルマルモリモリとか言わなそうだし。

バラバラのロボコップ

この映画で最も衝撃的なシーンは「バラバラにされたロボコップ」ですね。

あれは違う意味でのグロさがありました。あれをやっちゃうっていう「制作陣のグロさ」です。

我らがロボコップなので「かわいそう」という気持ちもありつつ、「気味悪いな」って気持ちも同時に植え付けてくるあのやり方はすごいと思いましたね。

マーフィって実際の人間だとわかっているのに、急にモノとして扱ってくる感じがもう・・・グロいというがエグいです。

そしてそれを見て観客も「ロボコップ」をモノとして見てしまう、というね。

急に倫理観を押し付けてくる無言の圧力・・・いや、、そんなことはロボコップに求めてないんですよ。

ただ『なんでだよ』って言いたいだけなんで、私は。

ロボコップの感想はこちら

映画『ロボコップ』感想|「なんでだよ」という感想しか出てこない