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イタリア発のマフィアドラマ「バッド・ガイ」がおもしろい理由

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アマゾンプライムビデオで配信中の海外ドラマ「バッドガイ」のおもしろさを紹介しています。

アマプラオリジナルの海外ドラマ「バッドガイ」。イタリア発のクライムドラマです。

2023年2月現在、シーズン1が公開されています。一話あたり約50分程度で、6話構成です。

結論から言うと、

おもしろい。マフィア関連の映画やドラマが好きな人にはおすすめできます。

ということで、アマプラオリジナルの海外ドラマ「バッドガイ」のおすすめポイントを3つご紹介します。



バッド・ガイのあらすじ

捜査判事「ニーノ・スコテッラーロ」は警察と共にイタリア最大のマフィアのボス「マリアーノ・スーロ」を追っていた。

しかしあと一歩というところで必ず逃げられてしまう。ニーノは怒りをあらわにするも、それを利用され逆にハメられ逮捕されてしまう。

地位も自由も奪われたニーノ。

しかし、ある出来事がきっかけで、ニーノはマフィアに扮して生きていくことに。

マフィアの一味となったニーノは、全てを奪ったマリアーノ・スーロに復讐を誓う。

ドラマ「バッド・ガイ」のおすすめポイント3選

マフィアなのに重すぎない

いい意味で、重くないマフィアドラマ。

ドラマ全体に陽気さが漂っており、残酷なシーンもどこかコメディタッチです。

映画アウトレイジは「全員悪人」ですが、このバッド・ガイは「全員悪人?」って感じです。

しかし重くないマフィアドラマといえど、マフィアはマフィア。しっかり処刑はしますし、人は殺されちゃいます。

マフィア関連の作品には欠かせないこの手の残酷なシーンが苦手な方もいるかと思いますが、その辺は安心してください。目を背けたくなるシーンはあまり出てきませんので。

そして主人公のニーノ。彼もワイルド、イケメン、マッチョ…なんてことはなく、背もちょっと低めな渋めのおじちゃん。

これもドラマが重くなりすぎないグッドなポイントです。

イタリアが詰まった世界観

ドラマの舞台はイタリアのシチリア島。

世界の地理にあまり詳しくない人でも、聞いたことはあるかもしれません。イタリアにある島で、地中海の中では一番大きい島です。

海が綺麗で海産物も豊富。海外セレブもバカンスに訪れるという世界屈指のリゾートアイランド。

ただシチリア自治州の旗はなかなかヤベぇので、今日はそれだけでも覚えて帰ってくださいね。

イタリアのシチリア島自治州の旗えぇ…

そんなイタリア感たっぷりのドラマで、建物や雰囲気はヨーロッパらしさが感じられます。

ドラマ自体は危ない話ですが、一度でいいから行ってみたいと思ってしまう、シチリアの風景が素敵です。

女性キャストがかっこいい

マフィアドラマでありながら、出演している女性キャストがめちゃくちゃかっこいい。

やはり男性が目立ってしまうのがマフィア関連の作品。しかしこのドラマでは、出演する女性キャラクターがかっこよく描かれています。かっこいい女性を嫌いな人間はいないはず。

超有能な弁護士。子供のために戦う母親。かっこいい女性刑事などなど…

特にかっこいいのが主人公の妹の刑事役を演じた、イタリアの女優セレーネ・カラマッツァ。

登場するマフィアがおじさんばかりなので、ドラマの中でセレーネ・カラマッツァが一番かっこいいまであるかもしれません。

そのかっこよさは、ぜひドラマを見てお確かめください。




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