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ローグライクゲーム『リダクテッド』プレイして感じたおもしろポイント3選

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話
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「リダクテッド」ってゲームにハマってしまい、睡眠時間が削られまくっているので、せめて面白さを紹介させてください。

こちら英語版なので、簡単に説明すると・・・

舞台は2320年、ある刑務所の中が謎のパンデミックでモンスターだらけになってしまうんです。

で、主人公はその刑務所の看守なんですが、『早くこんなところ出て、家に帰りたい!』と脱出ポッドを目指します。

そんな愛の溢れるゲームです。

ということで、「リダクテッド」のおもしろさを知ってもらうために、ゲームの特徴や面白いポイントをまとめてみました。

ゲームシステム

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

リダクテッドは「ローグライクアクションゲーム」です。

ローグライクゲームとは、かんたんにご説明しますと…

・死んだらそこまで進んだ過程はすべてリセットされてしまう
・毎回ステージの内容や敵の数などが変わる

といった愛の溢れるゲームです。

一生懸命上げたレベルや強化した武器、稼いだお金など、ライフがなくなって死んでしまうと全て無くなってスタート時点に戻されます。

また、ステージの内容や敵の数が毎回違うので『そこ、敵が出てくるから気をつけろよ』というアドバイスはできません。

ドラクエとかで考えたら恐ろしいですよね。

スライム倒しまくって、はがねのつるぎ買って、ボスまで来たのに負けたら最初の町からリスタートとか…

プレステをぶん投げる中学生が続出しそうです。

自分も初めてローグライクゲームを勧められたときは思いました。

『そんなゲーム、誰がやるんだよ』と。

『死んだら終わりって緊張ありすぎだろ』と。

『人生かよ』と。

しかし実際にやってみると…これがめちゃくちゃおもしろい。

少しずつ進んでいくうちにゲームがうまくなり、倒せなかった敵が倒せるようになったときの感動。

あれですね、好きな女の子がいるけど、最初は話すこともできなかったのに、挨拶を交わすようになり、だんだん雑談も話せる仲になり、一緒に帰ることになり、初めて手をつないだ時の感動。これと一緒です。

まさに『人生かよ』ってゲームです。

ストーリー

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

仕事は簡単。脱出ポッドに乗り、生きて帰る。

ブラックアイアン。氷衛星カリストに位置し、最新鋭の設備を誇る刑務所が、感染した囚人に乗っ取られた。看守であるあなたの任務は単純明快。残り一基の脱出ポッドに乗り込み、生きて脱出することだ。
Epic Gamesより引用

2320年の世界。SFですね。

看守である主人公は、とにかく脱出ポッドを目指して突き進むのですが、そこには様々な敵がウヨウヨ登場して道を防ぎます。

ステージは全部で4ステージあり、それぞれの最奥部にはボスモンスターも登場します。

4つのステージを突破すると、晴れて脱出ポッドへ。家に帰宅できる、というわけです。



おもしろいポイント3選

ライバルキャラと競争

「リダクテッド」の最大のおもしろさといえば、このライバルキャラとの競争です。

先ほどのストーリーにも記載した通り、主人公は脱出ポッドをゴールとして進んでいきます。

しかし、他にも脱出ポッドに乗りたい人はいるんです。

『じゃあみんなで相乗りしていこうか』なんてことにはならないんですね。

なぜか。脱出ポッドは1つしか残ってないからです。

なので「誰が脱出ポッドに乗れるか」の競争が始まってしまうわけですね。

しかしそこは刑務所。

『一緒にゴールしよう!』「手をつないでみんなが一等賞だよ!』そんな生ぬるい方法ではありません。

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

殺し合いです。

また、直接手を下されなかったとしても、ライバルが先に脱出ポッドに乗ってしまったらその時点でゲームオーバーです。

残ったものは皆「敗北者」となるのですね。

この話を聞いて、アレを連想した方もいると思います。

そうです、卵子と精子です。

1つの卵子に向かって多くの精子が進んでいきますが、受精できるのはたった1つの精子。

受精できた精子が現世に旅立っていくように、脱出ポッドに乗った一人の人間だけが宇宙に飛び出せるのです。

まさに『人生かよ』ってゲームです。

スピード感のある戦闘

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

「リダクテッド」のスピード感ある戦闘を体験してください。

広いとは言えないマップ内で、たくさんの敵があなたをめがけて攻撃してきます。

ちょっとでも立ち止まるとアウトです。敵の攻撃をスレスレでかわして攻撃をかましましょう。

慣れるまでは敵の攻撃もバチバチ当たってしまうし、マップ上においてある爆弾で吹っ飛ばされたり、下から電気がビリビリいってる床踏んじゃったり、訳わからんガスが漏れてて気づいたら瀕死になるってこともあるんですが…

逆に、それらをみんな避けてノーダメージでボスを倒した時の快感はたまりませんよ。

やりこみ要素

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

これは「リダクテッド」に限ったことではないのですが…最近のゲームはとにかく「やりこみ要素」がとんでもないことになっています。

時間がいくらあっても足りないぐらいです。

「リダクテッド」もストーリー的に言えば「脱出ポッドに乗れればクリア!」と、単純なゲームのように聞こえますが、それはまだ序章。

脱出ポッドに乗ってからが本番といっても過言ではありません。

一度クリアすると、様々な要素が解放されます。

新しいアイテム・装備・難易度、そしてボスまで…本当の意味のゴールは、途方もなく遠くにあるのです。

受験生が名門大学に入っても、それがゴールではないように。

一流企業に就職できても、それがゴールではないように。

「リダクテッド」もまた、脱出ポッドがゴールではないのです。

やってみましょう、話はそれからです

ローグライクゲーム「リダクテッド」にハマった話©Krafton

今回ちょっと気になった方はぜひプレイしてみてください。睡眠時間が削られますが「その価値あり」です。

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