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アマプラ『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』はおもしろいのか?

アマプラ『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』はおもしろいのか?
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アマゾンプライムにある『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』って海外ドラマ、おもしろいのかな?

実際にドラマを見たのでお答えします。

『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』(以下アレックス・クロス)は2024年11月に公開されたアマプラオリジナルの刑事もの海外ドラマです。

シーズン1は一話あたり約60分程度で、全8話構成です。

結論から言うと、

良い点よりも、残念な点のほうが多いです。

ということで、海外ドラマ『アレックス・クロス』を見て感じた、

おすすめポイントと残念なポイントをネタバレなしで紹介します。




アレックス・クロスのあらすじは?

ワシントンD.C.の刑事、アレックス・クロス。

犯罪心理学にも長けた敏腕刑事で、相棒で親友のジョン・サンプソンと共に数々の難事件を解決してきた。

そんなある日、人権活動家の黒人男性が遺体となって発見される。アレックスは事件の担当を任されることに。

死因は薬物。目立った外傷はなかったものの、なぜか髪の毛が剃られていた。

ここから事件は大きな事件へと発展。

さらにアレックスは自分の過去のトラウマとも向き合うことを余儀なくされる。

おすすめポイント


>>『アレックス・クロス ~狙われた刑事~』を見る

これ以降は少しストーリーに触れるネタバレを含みます。核心部分は触れませんが、何も知らずにドラマを見たい人はご注意ください。

シンプルに魅力的なキャスト

主人公アレックス役:
 オルディス・ホッジ

ジョン・サンプソン役:
 イザイア・ムスタファ

ケイラ役:
 アロナ・タル

この3人のキャストの魅力がとんでもないことになっています。

まず、アレックス役の「オルディス・ホッジ」は、2008年にヒットした海外ドラマ『レバレッジ 〜詐欺師たちの流儀』にてメインキャストの一人「ハーディソン」役で出演していました。

また、最近では映画『ブラックアダム』のホークマンでも出演していましたね。人気作でも重要なキャラをになる人気俳優です。

アレックスの親友ジョン役の「イザイア・ムスタファ」は、元プロのアメリカンフットボール選手。

190㎝越えだそうです。どおりで体がデカすぎると思いました。

数々のドラマや映画に出演し、人気作では「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」にも出演しました。

最後に捜査に協力するFBI局員ケイラ役の「アロナ・タル」。

膝が震えるほどの美人です。

ドラマに多く出演しており、日本でも昔話題になった『ヴェロニカ・マーズ』ではメグ役で出演していました。

この3人のキャストが最高に映えるドラマです。

オルディス・ホッジとイザイア・ムスタファのバディ感。アロナ・タルの美しさ。3人そろった時のカッコよさ。

ドラマの出来はいったん置いておくとして、この3人のキャスティングが素晴らしかったです。

3人がそろうのであれば、そして誰も殺されないのであれば、ぜひシーズン2が見たい。

ムフフなシーンあり

最初に紹介した魅力的なキャストの一人、アロナ・タル。

彼女がお金に困っていたら、問答無用で「貯金通帳と印鑑」を差し出したくなっちゃうほど美人ですが…

なんとエッチなシーンがあります。

そんなシーンが急に始まり、あまりに不意打ちすぎる展開に、

食べていたカツ丼の味が分からなくなるぐらいびっくりしました。

海外の作品と言えばなにかとオープンな印象ですが、それでも控えめな作品と大胆な作品があります。

アレックス・クロスはなかなか大胆な作品だったようです。

ありがとう。

残念なポイント

長い

アレックス・クロスは最初に犯人が分かるタイプのミステリーです。古畑任三郎と同じですね。

なのでアレックスら警察と、殺人犯との攻防戦がシーズン1にて繰り広げられるわけです。

これは逆に言えば…

8話目まで犯人の逮捕を引っ張る、という意味にもなります。

一話が大体1時間なので、合計8時間。退屈とは言いませんが、1つの事件の犯人に対して8時間はなかなかの長さです。

古畑任三郎なんて一時間かかってないですからね。

海外ドラマではアルアルかもしれませんが、実際にかなり長く感じたのは残念ポイントでした。

アレックスの不安定さ

アレックスが不安定すぎる。

彼にはツライ過去があることはドラマでも描かれており、それには同情しかありません。

あんな経験したら、「気持ちを安定させておけ」というほうが無理でしょう。それはわかります。

しかしそれが何度も起きるのは、さすがに見るのがシンドイです。

心配する親友のアドバイスに対して逆ギレしたり、事件解決のための重要なシーンでも挑発に乗って逆上したり…

しまいには、父と共に過去と向き合おうとする息子をどなるとか・・・それはあんまりじゃないですか。

このドラマでは「アレックスが過去と向き合うこと」が1つのテーマになっていましたし、彼の悲壮感は完璧な演技力でかなり伝わってきました。

でもね。

平日の夜には重すぎるんですよ。

悪役が震えるくらいムカつく

なんなんですか、あいつは。

もうびっくりしますよ、ムカつきすぎて。

ああいった「世間的に成功者でお金も権力もたくさんあるけど、実はサイコパスだよっ」ってヤツ、気持ち悪すぎません?

被害者の方がかわいそうで仕方なかったです。

犯人役の俳優さんに非はないんですが・・・

顔もすんげぇムカつくんですよ。

無駄に鍛えてる身体も気持ち悪いし。

シャワーシーンが出てきたときは「俺は何を見せられているんだ?」とアマゾンに抗議の電話を入れようと思いましたよ。

まあ、だからこそ正義と悪がきれいに分かれておもしろかった、というのはありますけどね。

ただそれすら霞むほど、ムカつきました。



『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』を見るならアマプラ

『アレックス・クロス 〜狙われた刑事〜』はプライムビデオで独占配信中。見るためにはアマゾンプライム会員になる必要があります。


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