このページに書いてあること
映画「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」の裏話(トリビア)を紹介しています。
酔っ払いすぎて記憶を無くした男たちのドタバタコメディ映画、
「ハングオーバー シリーズ」
2009年から2013年までに全3作が公開されました。
今回は東南アジアのタイを舞台にしたシリーズ2作目『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』の裏話、通称トリビアをご紹介します。
海外のハングオーバーファンによる必見の情報です。
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』の裏話
本当に笑っているブラッドリー・クーパー
またもや記憶を無くしてしまったフィル、ステュ、アランの3人。
朝になり顔にタトゥーが彫ってあることに気づいてパニックになるステュ。
このシーンでパニックになっているステュを見て笑ってしまっているフィル役の”ブラッドリー・クーパー”ですが・・・
彼はこの時あまりの面白さに本当に笑ってしまっていました。
つまり演技ではなかったわけです。釣られて笑っているアランも演技ではないはず。
脚本家と監督はそれを見て実際の映画に使うことを決めました。
食中毒になっていたエド・ヘルムズ
暴動のシーンで路上で裸になっていたステュ役の”エド・ヘルムズ”。
実は話のシーンで彼はひどい食中毒に苦しんでいたらしい。
自分の撮影シーンでない時は胎児のように体を丸めて苦しんでいたそう…
タイの食事が合わなかったのかもしれません。。。
ヒゲを剃るよりボウズを選ぶアラン
オリジナルの台本では、酔っ払っている間にヒゲを全部剃ることになっていたアラン。
しかしアラン役の”ザック・ガリフィアナキス”がこれを拒否。
代わりに髪の毛をボウズにすることを選びました。
1作目の公開前に撮影が始まった2作目
なんとこの2作目の「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」。
1作目の公開される2ヶ月前から制作が始まっていました。
1作目の公開前にヒットする自信があったのでしょうか?
なんにせよ、その決断はズバリ的中です。
秀才テディの功績はあるキャストの実際の功績とほぼ同じ
ステュと結婚することになった女性の弟として登場した秀才のテディ。
作中で彼は「チェロを演奏」「学業も秀才」という自慢の息子、というキャラクターでした。
彼の功績は、実はチャウ役の”ケン・チョン”の功績と酷似しています。
ケン・チョンは実はかなりの秀才で「オーケストラでバイオリンを演奏」「生徒会に選出」「16歳で卒業」など、コメディ俳優でありながら様々な功績を残しています。
また実際の医師として働いていたこともありました。
タトゥーアーティストはメル・ギブソンだった?
酔っ払って記憶を無くしている間にタトゥーを掘られてしまったステュ。
そのタトゥーを掘ったのは俳優の”ニック・カサヴェテス”でしたが、
その役は最初、俳優の”メル・ギブソン”がやることになっていました。
しかしキャストやスタッフから抗議を受け、白紙に。
メル・ギブソンは差別的な発言で、たびたび非難されている。
参考にしたサイト
『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』はプライムビデオで配信中
アマゾンプライムビデオで配信中の『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』。プライム会員になると見ることができますよ。
プライムビデオは超良質な映画やオリジナルドラマがたくさん!
他にも映画や海外ドラマに関する紹介しています。
お時間ある人はぜひ読んでくださいね。
関連記事はこちら
【タイトルの意味は…】タイムループホラー映画「ハウンター」ネタバレ感想
【タイムループ】映画「パームスプリングス」ネタバレ感想|おばあちゃんの考察も