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【3選】迷ったらこれ!絶対に騙されるオススメどんでん返し系小説|ネタバレなし

【間違いなし】読書初心者さんにおすすめしたい名作どんでん返し小説3選
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こんな疑問を解決します

  • 絶対に騙される小説って無いかな?
  • どんでん返し系の小説を読んで『うわぁー!』って言いたい

「あなたは絶対に騙される!」

そんなどんでん返し系の小説を探しているそこのあなたに朗報です。

「どんでん返し系の小説を読みたい!そう思ってインターネットで検索したけど、たくさんの本やジャンルが出てきて迷ってしまった!」といったことはないでしょうか?

そこで、どんでん返し系の小説ばかり読み漁っている私が、

「とりあえずこれを読んでおけば間違いなしな3作品」を選出しました。

世間の評価も高く、確実に楽しませてくれる3冊です。

これを読めば騙される快感で脳からドーパミンがドバドバです。

ということで。自信を持っておすすめする、どんでん返し系の小説をジャンル抜きで3つご紹介します。

おすすめのどんでん返し系小説3選

おすすめのどんでん返し系小説3選

今回紹介するのはこれらの3作品です。作品名を選択すればすぐに飛ぶことができます。

それぞれのポイントやあらすじをご紹介していきます。 もちろんネタバレはありませんのでご安心を。

十角館の殺人

脳の処理が追いつかない感覚、味わったことありますか?

最初の本は作家の綾辻行人さんが書いたミステリー小説「十角館の殺人」です。

衝撃の1行を読んだ時、理解ができず声すら出ませんでしたし、なぜか正座しました。

これがどんでん返しで脳が「騙された」ことで起きる一種の錯乱状態。

この十角館の殺人は日本のミステリー界に大きな影響を与えた、というほどの作品。時代を作った作品とも言えます。

なお、Twitterで行われたミステリー小説好きの方達の投票「#最強のミステリー小説10選」では2年連続の1位になったそうです。

あらすじ

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
Amazon内容紹介より抜粋

ある孤島に建つ謎の館「十角館」と、島に訪れた7人の大学生。

この閉ざされた空間でとんでもない殺人事件が発生します。犯人探しが進む中、事態はどんどんの最悪な方向へ。

なお、タイトルからもわかる通り内容は物騒です。

読めないほどキツい描写はありませんが、殺人などの暴力表現が苦手な方はご注意を。

明かされる驚愕のラスト。存分に騙されちゃってください。


イニシエーションラブ

この気持ち、どこにぶつけたらいいの?

2冊目は作家の乾くるみさんの書いた恋愛小説「イニシエーション・ラブ」です。

小さな違和感が重なっていき、最後の最後で脳が爆発。全てを理解した時、

窓から本をぶん投げそうになりました。

こちらは恋愛小説なので、殺人事件などが絡む小説が苦手な方には「十角館の殺人」よりもこちらの方がおすすめです。

「読み終わった後は必ずもう一度読み返したくなる」と銘打たれた作品。

ですが、これ正しくないです。正確には「読み終わった後、頼むからもう一回読ませてください!」です。

あらすじ

僕がマユに出会ったのは、人数が足りないからと呼びだされた合コンの席。理系学生の僕と、歯科衛生士の彼女。夏の海へのドライブ。ややオクテで真面目な僕らは、やがて恋に落ちて……。
Amazon内容紹介より抜粋

出会いはなんて事のない合コン。一夏の経験が2人の距離を縮めていきます。

甘酸っぱい2人の言葉や行動に、こちらはキュンキュンしっぱなし…だと思っていたけれど。

なお、こちらは松田翔太さんと前田敦子さん主演で映画化されたことでも有名な作品です。

でも私は本で読んでいただくことをおすすめします。

あなたの脳にも爆発してもらいたいので。


葉桜の季節に君を想うということ

見ている景色が一瞬で変わる大どんでん返しがここに。

最後の3冊目は、作家の歌野晶午さんの書いた恋愛小説「葉桜の季節に君を想うということ」です。

脳がバグる、という表現がぴったりの本。どうゆうこと?と思われた方は何も聞かずに読んでください。

読めばわかります。

こちらも「イニシエーション・ラブ」と同じく恋愛小説という括りですが、そこまで甘酸っぱい描写は無いです。

甘酸っぱい恋愛小説が苦手な方にはこちらをおすすめします。

この小説は、2004年のあらゆるミステリーの賞を総なめにしました。おもしろくないわけがない。

なお、「十角館の殺人」のところでご紹介したTwitterでの投票「#最強のミステリー小説10選」でも8位に選ばれていましたね。

あらすじ

かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。
ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。
そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。
Amazon内容紹介より抜粋

ある老人の不審死と、健康食品を売りつける謎の会社。この2つに隠された真実。そしてそこに現れた自殺願望を持った女。

全てが合わさる時、信じられない真実が浮き彫りになります。

この本、衝撃が非常に強いのでシートベルトの締め忘れにご注意ください。


まとめ

どんでん返し系の小説を探している方々へ「とりあえず読むべき3作品」をご紹介しました。気になった作品はありましたか?

騙された快感でドーパミンを出したい方はこの3つの中から選んでおけば間違い無いです。まず気になったものから1つ選んで読んでみてください。

騙される快感、あなたも味わってみたくないですか?

今回おすすめした小説3選

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