このページに書いてあること
ドキュメンタリー番組「ALONE(アローン) 孤独のサバイバー」の見るべきオススメポイントを紹介します。
賞金50万ドル(約5000万円)をかけた完全サバイバルドキュメンタリー番組・・・
「ALONE(アローン) 孤独のサバイバー」
アメリカのテレビチャンネル「ヒストリーチャンネル」にて作成・放送された人気番組です。
10人の参加者がたった一人になるまでひたすら生き抜くサバイバルを行います。
ということで今回は、
- ALONE(アローン) 孤独のサバイバーとは?
- 5つのおすすめポイント
- 見るときの注意点
をまとめたのでご紹介します。
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーとは?
10人のサバイバルのエキスパートが、たった独りで残り一人になるまでサバイバルするリアリティショーです。
タイトルである英語の”alone”は、まさに「ひとりで」という意味。スタッフも同行しない「完全単独のサバイバル」です。
参加者たちは自分たちで「住む場所」「水」「食料」などを確保し、ひたすら生き抜くことだけを考えて行動します。
しかし彼らが挑戦する場所には野生の動物も・・・
時には参加者の命の危険も脅かす出来事も発生します。
ALONE(アローン) 孤独のサバイバー 予告編
5つのおすすめポイント
本格的なサバイバル技術を見れる
番組に参加している10人の挑戦者は皆「サバイバルのエキスパート」。つまり生き残ることに長けた専門家です。
彼らの本格的なサバイバル技術を見ることができるのが、この番組最大のオススメポイントでしょう。
参加者たちに許されるのは厳選された「10つ」の持ち物のみ。
それらを使ってどのようなサバイバルを行うのか。
木を使って自分の住むところはもちろん、様々な道具を作ったり・・
巧みな方法で食料を確保したり、火を使わずに水を濾過したり・・
サバイバルに興味がある方は、どこよりも学べる最強の教科書となるはずです。
自然の怖さがわかる
この番組を見ていて視聴者がわかること。
それは・・・大自然の脅威です。
自然の中には「天候」や「地形」、「気温」など様々な要素が複雑に絡んでおり、それらが時に人間に味方になったり強敵になったりします。
雨が続けばどんなにタフな男でも精神的にやられますし、寒さが続く中で火が起こせなければ命に関わります。水が確保できなかったらもう終わりです。
そして一番の脅威が・・・野生の動物です。
野生の「クマ」、「狼」、「クーガー」など人間をも襲う動物たちの住む島でのサバイバル。
常に危険は隣り合わせです。襲われたら人間に勝てる術はほとんどないでしょう。
ある参加者の一人がこんなセリフを残しています。
ここに来てから俺が使っているのは砂と水
それで十分だ、必要最低限だよ
基本的で堅実な方法を人は失いつつある
人工物から離れて生きていけないのは人間だけだよ
引用:ヒストリーチャンネル「ALONE 孤独のサバイバー」
この番組を見ることで、この言葉の意味がよくわかります。
キャンプに行きたくなる
これはキャンプが趣味の方限定のオススメポイントなんですが・・・
確実にキャンプへの好奇心がバシバシ刺激されます。
木々の生い茂った中で必要なものを作りサバイバルをすること。これはつまりブッシュクラフトです。
自然で生きる知恵を身につけることを目的とし、その行為や技術をブッシュクラフトと呼ぶ。
ブッシュ(bush)=茂み
クラフト(cruft)=工作
さすがプロというだけあり、作られるものはとんでもないものばかり。
中には『えっ?そんなもので?』という道具でボートを作り出す強者も・・
しかし細かい部分ではマネできそうな工作や技術も登場します。
この番組を見た後は、キャンプに行きたい欲がマシマシです。
諦めない心を学べる
自然の脅威や野生動物。食料や水を確保できない。様々な困難が襲いかかりますが・・・
参加者にとって一番の困難はなんなのか?
それはきっと「孤独」でしょう。
日本語版のタイトルの副題にもなっていますね。
今日食べる食料を確保できるのか?
生きるための水は確保できるのか?
夜に野生動物から襲われないだろうか?
そんな不安に24時間たった独りで耐えないといけません。
実際に極度の不安や孤独感で泣き出してしまう参加者も。
しかし、そんな中でも何度も挑戦し続ける参加者を見ていると「諦めなければ…なんとかなるかも!」と勇気をくれるんです。
ロマンが詰まっている
『自分一人の力で生きてみたい』
と一度くらいは考えたことありますよね?特に男性の方は多いはず。
しかし実際にやるにはかなりの準備も勇気も必要です。
そんな願望を海外のサバイバル専門家たちが実際に挑戦している姿を見ることができるのです。
これはまさに男のロマンです。ロマンが詰まっています。
ナイフを片手に自分の居場所を作り、火を起こし、罠を仕掛け、食料を得て、調理をして食べて生き残る・・
これほどワクワクする映像はなかなかないでしょう。
注意点
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーを見る際の注意点として、食事のシーンがあります。
サバイバルするために「なんでも食べる」のです。
魚や貝、海藻なんかは問題ないかもしれませんが・・・中には「ネズミ」や「ナメクジ」を食べる強者も登場します。
また、捕まえた獲物を食料にするため解体するシーンも。
なかなか刺激の強い描写のため、そういったシーンが苦手な方には注意が必要です。
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーはどこで見れる?
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーは以下の動画配信サイトで見れます。
- Amazonプライムビデオ
- hulu
- U-NEXT
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーはシーズン10まで続くほどの大人気シリーズ。
アローン、かなりオススメなので、ぜひ見てください
↓↓↓↓
ALONE(アローン) 孤独のサバイバーの記事はこちら
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