このページに書いてあること
アマプラオリジナル「ドキュメンタル」のシーズン13を見て、面白いと思ったところを「5つ」、つまらないと思ったところを「5つ」書きました。
10人の参加者がお互いを笑い合わせて戦う人気シリーズ、松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」。
今回は初のコンビ対決となる、シーズン13が公開されました。
参加コンビは以下の5組です。
- フットボールアワー
- ランジャタイ
- ウエストランド
- ニューヨーク
- EXIT
ということで、
「ドキュメンタル」のシーズン13を見て、面白いと思ったところ「5つ」、つまらないと思ったところ「5つ」、合計10つ書きます。
ドキュメンタル13 予告編
面白かったところ 5選
ニューヨーク 嶋佐「轟さん」
今回のドキュメンタルで「一番繰り返し見たシーン」をあげるなら、迷わずこれ。
ギューン!!
そいやっ!!
メキメキメキ…パカっ
轟さんの本家で笑った記憶はないけど、なぜかここの轟さんで爆笑した。
ランジャタイのドローンを「そいやっ!!」で吹っ飛ばしたのは個人的ドキュメンタル13のベストシーン。
ニューヨークの、特に嶋佐の好感度が文字通り「ギューン!!」と上がった。
ひょうろく「鼻から一円玉が出ない」
ひょうろくさんの「誰に叩かれたか覚えて、その人に叩かれたら鼻から一円玉を出す」ってネタはめちゃくちゃ面白かった。
・結局叩かれた相手が当たってない
・いくらやっても一円玉が出ない
・目を開けちゃう
・自分で一円玉とっちゃう
ツッコミありきだけど、この笑いが絶対生まれるのはネタとしてすごいと思った。
ちなみに。「ひょうろくさんって何歳なんだろう、40代後半ぐらいかな?」と思って調べたら・・・
まさかの年下で戦慄した。
ランジャタイ「ハンバーガーで明日、明日」
ドキュメンタル13で一番笑ったシーンはこのランジャタイでした。
「ハンバーガーに挟まる」っていうのも、よくよく考えてみたら意味わからなすぎておもしろいし、
そこで出てくるセリフの「明日、明日」もよくよく考えなくても意味わからなすぎておもしろい。
そしてそのセリフにかかるエコーが絶妙すぎてさらに笑わせてくるので、あやうく呼吸困難になるかと思った。
フットボールアワー「タバコやめろ」
まさに「コンビ対決」で出すにふさわしいネタ。完璧で、かっこいい。
みんな入る余地がないぐらい聞き入っちゃう上手さと、後藤さんがツッコミを相方ではなく「それぞれの参加者に言う」というのが秀逸。
今回のドキュメンタルで一番「好き」な笑いの取り方。
ニューヨーク 嶋佐「海外のドキュメンタル」
芸人という時点でハードルも高いので、逆に「素人がやりそうな面白いこと」がめちゃくちゃ面白いと感じてしまったシーン。
まさにクスッと笑える「程よいインパクト」と「くだらないビジュアル」で面白かった。
あんな笑いを普段の生活で入れられるやつは、多分モテる。
つまらなかったところ 5選
EXIT「ビール瓶割り」
りんたろー。の頭をビール瓶で叩くやつは、全然おもしろくなかった。つまらなかった。
「誰かに暴力を振って笑いをとる」というのがそもそも笑いにくいし、叩かれた方のリアクションが微妙だと、周りの空気も微妙になる。
こういう笑いは難しいんだな、と思ったのと、
こういう笑いで周りを笑わせられる「ジミー大西のすごさ」に気づいた。
EXIT「官能小説の文字埋め」
「つまらない」というより「キツい」。
見てるのがツラくなって、心臓の辺りがギューンとなった。
ランジャタイ「誰??」
ランジャタイのしつこさはすごく好きだけど、
フットボールアワーの後藤さんに対する「誰??」は、しつこすぎて笑えなかった。
意味のわからないことをしつこくやられると、その意味のわからなさに笑ってしまうけど、
意味のわかることをしつこくやられると、本当にしつこく感じるだけで笑えないんだな、と気付かされたシーン。
ああしらき
本気で笑えなすぎて、唯一早送りしたシーン。
ウエストランド「ミスタービーン」
微妙に似ていたために逆に笑えなかった。
ドキュメンタル13はおもしろい
過去のシリーズと見比べても、ドキュメンタル13は当たり回。
ドキュメンタル見たことない人にもオススメできる回でした。
見たことない方は、ぜひ。
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